望海先生と古印先生

 そりゃもう編集と作家の立場だから、純は「望海先生」で矢晴は「古印先生」で!

『望海先生と古印先生がこんなに仲良くなったの意外ですよぉ』という菊池さんの言い方が、たまらん、良い。望海先生と古印先生が……。望海先生と古印先生が……。こんなに仲良く……。仲良く……。

望海先生は胡散臭いくらいの陽キャで、古印先生はおとなし〜い方。それに対して、純が『いえいえ! 古印先生が喋らないのは意見がないとか無言で大人しいからではなくて』と話すのが、古印先生がって言うのがまた、いいわぁ。

んでもって純が『先を考えすぎて一般人の10倍自分に我慢を強いているため言いたいことを抑えているだけなんです』と言ってくれるのが、また良くて。

純が矢晴のことを理解してくれてる感じが、素敵で、たまらん、ちゃんと見てる。【第13話】の冒頭の「そういう性格」ってこういうこと……?

『最近やっと喋ってくれるようになって喧嘩もできるようになりました』という惚気が、惚気だろ、惚気だな! 純、かーわいー。言われてる矢晴、かわいすぎてたまらん。

純と矢晴が編集に対して、お互いを「望海先生」「古印先生」って言うところもいいよねええ〜〜〜。前回のラスト会食時の人物紹介と今回の表紙で『無職・古印葵』ってなってるけど、ちゃんと漫画家として扱ってる感じでさーー。ここ久しく純の「古印先生」聞けてなかったからまた嬉しい。

仲良しな望海先生と古印先生……、良い……。

お寿司あ〜んして、食べさせられてる望海先生と古印先生、仲良し……。


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