2位
純の2位は『自分の心に名前がつく』で、矢晴は『こたつ』。
純のはもう、完全に『古印先生はどんな本よりずっと好ましい名前をつけてくれる』から、矢晴が純の心のあれやそれやに名前をつけてくれることが、好きで幸福で、ということであろうなあ、と思うんだけど。
矢晴も一応はそういうことだろうと察知してるのかなあ? とは思うんだけども。
結局、それは「矢晴が」じゃなくて「古印先生が」にカウントされちゃってる感じだったり?
どうなんだろうなあ。名前がどうこうというと、【第12話】の病気の話を思い出すけど、やっぱり私はこの話、「人は名前をつけて安心したがる」という話に聞こえてしまうので、解釈が明後日にいってしまう気がする。
矢晴の『こたつ』は、なんだか突然だなあ……、と思ったんだけど、「純と」をつけると、思考の共有であたたかくて楽しくて、が想起されるので、それでしょ! と決めつけてしまう。
単品ならこたつの暖かさより、電気毛布のほうが強い気がするし。矢晴がこたつに入ってたの、【第11話】以外になくない?(そろそろ眠いから起きたら読み直してみる……)
今回のこたつの中で足でゲシゲシしてゴロン、とか自然と触れ合えるアイテムっぽくもあるし、やっぱり、矢晴の2位ったら、「純と一緒にこたつ」なんじゃないのーー? そうやってちゃんと書きなよーー。
コメント