上薗純を構成するもの(メモ)
純曰くそれぞれで印象が違うし、語られる話も違うし、後々1本につながるのかなーと思うけども、今は点でバラバラだから、メモ。
子供時代:父親を亡くした。父親と友人との友情を見た。「死んだら骨は拾ってやる」=『死ぬまで孤独じゃなくなる約束』=“慈愛”
学生時代:勉強を教えてくれたり、絵を褒めてくれたクラスメートが死んだ。『私もみんなもこいつの親も』『こいつを思い出さなかった』
学生時代:自身が実在する人間に欲情しないことに気づく。『〈それ〉ができると他人がもっと特別に見えるらしい』『私には友達がいるから別にできなくてかまわない』
大学時代:古印葵の漫画と出会う。
アシ時代:古印葵と同じ雑誌でデビューしたくて月例賞に応募する。授賞式で古印葵を見る。サインをもらう。
デビュー当時:古印葵と同じ雑誌でデビューしたが、古印葵がいなくなった。
連載開始〜:連載作にて古印葵への手紙をしたためる。コミケで布教。
売れっ子漫画家時代:
:『〈それ〉ができれば新しい家族を作れるらしい』『私には友達がいるから別に大丈夫』
:『〈それ〉ができる友達は家族を作って私のもとから離れる時間が長くなる』『私には漫画があるからたぶん、大丈夫』
:『〈それ〉さえできればずっと一緒にいられる人を得られるかもしれない』『 』
:古印葵の布教活動をする。古印葵の連載は4話で終わる。電子の単話を購入。
:毎週、打ち合わせに編集部に出向く。
現在:福田矢晴=古印葵と知り合う。古印葵に罵詈雑言を放った四階をやり込める。
:福田矢晴に同居をもちかけ、『あなたの亡骸は私が拾いたいんです』『死ぬまで孤独じゃなくなる約束しませんか?』と告げて死ぬほど怯えられる。
:翌日再訪し、『私がここから去ったら――干渉しなくなったら――』『この事実が〈存在しない〉ことになる?』『今すぐ引きずり出さないとこの人本当に〈消える〉』と考え、矢晴を説得し、同居にこぎつける。
:矢晴に「性欲だ」と言われて、自身の「人間に欲情しない」性質が「ない」というラベルをもらった気持ちになる。『私にも〈それ〉ができると』『あなた自身であなたの美しい世界で』『証明してくれるなら』『もう何も怖くない』
『彼の肉には一ミリも興味も性欲もない』『ただ、共通の秘密をもってはしゃぎたいだけなんだ』
・命よりも重い漫画はこの世にない
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